児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2012-01-21から1日間の記事一覧

石渡聖名雄「窃盗未遂の主張が排斥され,同既遂罪の成立が認められた事例(東京高裁平成21年12月22日判決判例タイムズ1333号282頁)」研修763号

強制わいせつ罪の既遂時期とか、3項製造罪の既遂時期とか、実務上は微妙な事例があります。 窃盗未遂の主張が排斥され,同既遂罪の成立が認められた事例(東京高裁平成21年12月22日判決判例タイムズ1333号282頁) 第1 はじめに 本判決は,警備員や監視カメラ…