児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2011-12-15から1日間の記事一覧

青少年に対する「わいせつ行為」の合憲性

「淫行」については、福岡県青少年条例の大法廷判決の合憲限定解釈がありましたが、「わいせつ行為」については判例がなかったのですが、埋めておきました。 わいせつについても限定解釈するということです。 最決 弁護人奥村徹の上告趣意のうち,青少年愛護…

師弟関係の児童淫行罪数罪で求刑5年(横浜地裁H24.1.26)

最近、求刑も科刑も厳しくなった感じです。 その割には 10/19 起訴 12/12 論告弁論 という進行は、ちょっと早い感じ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111212-00000024-kana-l14 検察側は論告で、教諭であった被告が「被害生徒が(被告に対して)抱い…