児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2011-11-13から1日間の記事一覧

弁護士に相談した数日後逮捕・翌日釈放の事例

これ複数あります。 自首するかどうかの相談で弁護士が事情を聞いて、数日後に逮捕されたので、選任されて、すでに聴取している事情を使って、勾留請求を勘弁してもらったというパターンです。 罰金は20〜30万円。 結果としてこうなっただけのことで、最…

原因と背景分析が不十分−県教育委員らが教職員不祥事で指摘

特定の事件について犯罪原因を追究すれば、何か得られる可能性があると思うんですが、行為者は逮捕勾留され、懲戒免職にしてしまうので、分析できませんよね。 行為者を調べないで、背景だけ調べても、効果無いと思います。 実は、刑事手続でも、刑務所でも…

逮捕翌日から有給休暇を取れば勤務先にはバレない?

児童淫行罪は起訴されない余罪で量刑されますから気をつけましょう。 有給がたくさんあると、こういうこともできるようですが、起訴後の勾留はごまかせないでしょう。 みだらな行為:横浜市立中学教諭が生徒に 懲戒免職 /神奈川 2011.11.12 毎日新聞 横浜市…