児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2011-10-26から1日間の記事一覧

3項製造罪・強制わいせつ罪併合罪説への反論

どうしても併合罪にしたい気持ちはわかりますが、あかんと思うのです。広島高裁は観念的競合説に転説しましたよ。 併合罪説の理由というのはだいたいこういうことだと思います 併合罪とした例 強制わいせつ罪は、わいせつ行為をしたことを構成要件要素とする…