児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2011-06-12から1日間の記事一覧

少女(18)が被疑者になりそうな事案

利益窃盗は不可罰という時の事例になりそうです。 http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/06/12/kiji/K20110612001006570.html 兵庫県警宝塚署は12日、住居侵入の疑いで神戸市垂水区の定時制高校生の少年(17)と、 兵庫県宝塚市の県立高校3年の…

危ない自転車 「車道走行が原則」を忘れずに

重過失致死事件の刑事和解で3000万円もらったことがあります。 http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20110611-567-OYT1T00893.html 自転車利用者に忘れないでもらいたいのは、事故を起こせば、代償も高くつくということだ。 近年の裁判では、例え…

わいせつ画像のメール送信が「頒布罪」なら、サーバーから猥褻画像を受信させる行為は「頒布罪」じゃないのか?

ということに今井さんは気付いてないようで。 ダウンロードカフェ事件の札幌高裁判決が効きましたね。児童ポルノ法がメールに対応したのと対照的で、刑法は何も対応してないので。 [001/091] 177 - 衆 - 法務委員会 - 15号 平成23年05月31日 ○今井参考人 お…