児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2011-04-02から1日間の記事一覧

「震災後は検挙数が減ってますよね?(だから検挙されませんよね)」という問い合わせ。

逮捕報道は極端に減っています。1/3くらい。 検挙数については、被災地ではそうかもしれませんが、他の地域では、変化有りません。減った分、神奈川県警等が頑張れば総数は増やせます。ニュースバリューの関係で、報道されてないだけですよ。

1人300万円×3の刑事損害賠償命令

被害の回数・程度は3人3様なのに。 どんぶり勘定。 http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20110401-OYS1T00176.htm 女子児童への強制わいせつ事件で、懲役10年の実刑判決を受けた長崎県内の元小学校教諭(31)に対し、長崎地裁(松尾嘉倫裁判官…

児童淫行罪2罪で、検察求刑「懲役8年」で、弁護人科刑意見「執行猶予」

福祉犯は、示談してもあまり重視されないですね。 元児相指導員に懲役8年を求刑*少女わいせつ 2011.03.31 北海道新聞 検察側は懲役8年を求刑し結審した。判決は4月18日。 検察側は論告で「指導員の立場を悪用した卑劣な犯行。児童福祉行政への社会的信…