児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2011-03-26から1日間の記事一覧

医師・歯科医師の行政処分について

処分事例を集めれば、だいたい予想できます。 刑事事件の量刑に比例しています。 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r985200000127q6.html 2011年2月23日 医道審議会医道分科会議事要旨 厚生労働省医政局医事課 ○日時 平成23年2月23日(水)午前9時3…

連続性犯罪について、裁判所が、裁判員対象の「性犯罪」と非対象の「性犯罪」とに弁論を分離したことの当否について(東京高裁H23.3.14)

非対象事件の控訴審判決。 被告人側から言えば、結局、刑期を足して、重すぎなければいいということみたいですよ。 対象事件の控訴審判決としては、広島高裁H22.10.19(速報番号H22年10号)があります。 東京高裁H23.3.14 本件控訴の趣意は,弁護人奥村徹作…