児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2011-03-20から1日間の記事一覧

出会い系で児童買春した公立学校教員が弁護士に自首の相談をしたが、職場への連絡の恐れが払拭できないので自首せず依願退職(退職金)。その後逮捕されて(報道無)罰金30万円が確定。現在私立学校の教員だそうです。

本人は逮捕されない方に賭けたんですが外れました。 たまたま逮捕された時は教員でなかったので、教員免許は温存できた。 私立学校は前科照会が甘いので、報道されてないとチェックできてない。 医師・歯科医師のように全件通知制度がないのでこうなります。

弁護人選任権者

条文上は被告人が選任した弁護人と関係者が選任した弁護人がいることになりますが、通常は、調整して両方から選任してもらうことになります。 刑訴法 第30条〔弁護人の選任権者〕 1 被告人又は被疑者は、何時でも弁護人を選任することができる。 2 被告人…