児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2011-02-12から1日間の記事一覧

3項製造罪と強制わいせつ罪を観念的競合とするもの

流行ってきたようです。 撮影後、別の媒体に複製するところまで含めて観念的競合になるとするものもあります。①長野地裁H19.10.30 ②札幌地裁H19.11.7(訴因変更) ③東京地裁H18.3.24 ④福島地裁白河支部H20.10.15 ⑤仙台高裁H21.3.3 ⑥金沢地裁H21.1.20 ⑦横浜地裁…

撮影行為を「わいせつな行為」とする青少年条例の解説

各県から送ってもらって、PDFに入れて、キーワード検索してみました。 大阪府警例規「大阪府青少年健全育成条例の運用について」 愛知県青少年保護育成条例の解説H21 茨城県青少年の健全育成等に関する条例の解説 富山県青少年健全育成条例の解説 栃木県青少…