児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2011-02-11から1日間の記事一覧

結局、逮捕されるとそれをきっかけに報道されて、勤務先に知れて、懲戒処分や行政処分を受ける。

各種医療関係者から相談を受けて、法務省や厚生労働省に制度や実績を照会しました。 医師・歯科医師の刑事処分は全件、厚生労働大臣に連絡されますが、それ以外はそうではないようです。 結局、逮捕さえ、勘弁してもらえば、資格に影響ないようです。 そうな…

公然陳列罪の実行行為の終期

2007.8.19公然陳列 2010.10.5警察が覚知 2011.2.8逮捕 という時系列。 http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/kanaloco-20110209-1102090006/1.htm 県警少年捜査課と南署は8日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、兵庫県宍粟市、会社員の男の…

上告趣意書は上告審弁護人が書くものです。

上告趣意書は上告審の弁護人(国選・私選)が書きます。 時々、東京の上告審弁護人から代わりに書いてくれとか、弁護人を代わってくれとか言われますが、もろに弁護方針にかかわることなので、当職は関与できません。文献・判例を提供できるくらいです。 控…