児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2011-02-07から1日間の記事一覧

石川さおり「強盗以外の他の目的で暴行・脅迫を加え,被害者の反抗を抑圧した後に,不法領得の意思を生じて財物を奪った場合の強盗罪の成否が問題となった事例」研修751号

で、結局、自分で考える。 弁護人としては、強制わいせつの既遂後に、姦淫しようとしたときとかの強姦の要件とか疑問を抱えています。これは東京高裁で考えてもらっています。 強盗以外の他の目的で暴行・脅迫を加え,被害者の反抗を抑圧した後に,不法領得…

着エロが3号ポルノになる場合

速報の備考を見ると、3号ポルノ性を争ってもよかったようです。 同種事案で東京高裁で争ったがダメだったという連絡を受けています。 東京高裁判決速報 速報番号3418号 備考 本件控訴審判決は,児童買春,児意ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関…