児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2011-01-01から1日間の記事一覧

裁判例コンメンタール刑法第2巻P295の訂正

広島高裁岡山支部H22.12.15は傾向犯説です。これが最新判例ですよ。 最近強制わいせつ罪の訴因とか罪となるべき事実で「わいせつ行為しようと企て」という記載がないものがありますが、判例違反です。 裁判例コンメンタール刑法第2巻P295 これは性的意図不…