児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-12-05から1日間の記事一覧

迷惑条例(痴漢行為)の諸類型

強制わいせつの裁判例のおまけです。 強制わいせつ罪で処分されるような事案も多々あり、結局強制わいせつ罪を告訴なし・罰金で処理していることがわかります。 常習 17才 スカート内盗撮 正当な理由なく 20歳の背後から下着を撮影して 迷惑条例違反 路…

池本判事「児童の性的虐待と刑事法」判例タイムズ

1081P66 児福で十分だというのですが、性交類似行為に至らない場合には無力ですよ ね。 とりわけ、被害児童の人格をゆがめかねない重大な結果をもたらし、ひいては 親殺し事件をも惹起しかねなば家庭内での児童の性的虐待(近親姦的虐待)事案 について、その…