児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-09-23から1日間の記事一覧

熊本県少年保護育成条例と性犯罪(強姦罪・強制わいせつ罪)

この解説を読む限りは、補充的性格であって法律優先のようです。 熊本県少年保護育成条例の解説 (みだらな性行為及びわいせつ行為の禁止) 第13条何人も、少年に対し、みだらな位行為又はわいせつ行為をしてはならない。 2 何人も、少年に対し、前項の行為を…

いわゆる着エロDVDが3号ポルノと認定された事例(東京高裁H22.3.23 東京高裁判決速報速報番号3418号)

実際そういうDVDですから、事実認定は争ってません。 東京高裁判決速報速報番号3418号 なお、本件では争点とはならなかったが、本件は児童に極小ではあるが水着を着用させており、直接児童の性器、肛門、乳首を露出させた場面を撮影していないため、同法2条…