児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-06-02から1日間の記事一覧

強制わいせつ致傷罪(わいせつは未遂)・強制わいせつ未遂罪の被害弁償の事例(浜松支部H22.5.20)

判決見てると、時々、「10万円で示談」とかありますよね。 http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20100601113626.pdf (罪となるべき事実) 第1(平成21年11月24日付け起訴分) 被告人は,平成21年6月25日午後8時5分ころ,静岡県a市b番地所…

悪質業者取り締まり徹底を=児童ポルノ対策で全国会議―警察庁

正犯説(掲示板開設が着手で、UPされたら既遂)の東京高裁判決(植村裁判長)と、幇助説の名古屋高裁判決があります。名古屋は検察官が控訴し忘れたり、差し戻されたりした特殊事情があって幇助になっています。 正犯説と幇助説は矛盾します。 管理者が有罪…