児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-05-18から1日間の記事一覧

jaipa「児童ポルノブロッキングについての当協会の見解」

無条件に受け入れるわけではないということです。 http://www.jaipa.or.jp/comment/100423_jipo.pdf 2010年5月18日 児童ポルノブロッキングについての当協会の見解 社団法人日本インターネットプロバイダー協会 1. 児童ポルノに対しISPが行なうネットワーク…

裁判所から訴訟記録の閲覧「許可」が出るかな?

裁判所の訴訟記録からいろいろ情報を得ることがあって、弁護人には閲覧権がある。証拠物の謄写は許可制。それ以外は許可はいらないがいろいろ注文が付く。 刑訴法第40条〔弁護人の書類・証拠物の閲覧謄写〕 弁護人は、公訴の提起後は、裁判所において、訴訟…

ネット接続業者、児童ポルノの遮断で合意へ

一応やるみたいな感じ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100518-00000606-yom-soci 業界団体などからは「通信の秘密を侵しかねない」と慎重な意見があったが、児童ポルノの被害を防ぐための緊急避難措置として、自主規制をする方向になった。18日夕…

児童ポルノ規制対策強化を要望へ 京都市PTA連絡協、国や府に

PTAの要望が警察の方針と全く同じというのは奇遇ですね。 奈良県以上の条例を目指すとなると、 目的の如何を問わず撮影・所持行為を禁止して、親も医療従事者も処罰する、 媒介した管理者(プロバイダ等)も処罰する 過失の児童買春罪・児童ポルノ罪も処罰す…