児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-02-18から1日間の記事一覧

児童ポルノ摘発最多、被害者の16%小学生以下

毎度のことですが、氏名が特定された被害児童だけがカウントされていて、無名の被害児童は数えていませんので、これで一喜一憂するのは無意味です。 デーモン閣下の年齢みたいですが、特定できなかった被害児童数を1万・10万とすれば10411人とか100411人…

売春防止法違反について「被害者」がいて「示談」した事例(富山地裁H22.2.24)

普通は被害者とはみないんですが、管理売春・強制売春となると「被害者」になることがあります。 管理売春の初公判=富山 2010.02.17 読売新聞 論告などでは、2人は昨年5月下旬〜同10月29日、富山市内のアパートに女性を住まわせ、市内のホテルなどで…