児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2009-12-28から1日間の記事一覧

強姦致傷:「時効寸前」、容疑の男を逮捕 停止規定適用へ−−県警、地検 /秋田

公訴時効の規定は、この10年で改正がありますので、改正法の規定や施行日を確認する必要があります。 http://mainichi.jp/area/akita/news/20091226ddlk05040061000c.html 強姦致傷:「時効寸前」、容疑の男を逮捕 停止規定適用へ−−県警、地検 /秋田 秋田…

Area61 DVビデオタイマ

aviファイルには撮影情報が入っているので、読み取って画面上に入れてくれるソフト。 編集されたり途中で切れてない場合は、冒頭部分だけでいいですよね。 日時場所でもいいので客観情報を先に教えてもらえば、被疑者の話も信用性が出てくる。

虚偽の事実を告げられわいせつ行為に応じれば就職できるという誤認に基づきわいせつ行為に応じた場合は抗拒不能にあたる(東京地裁H20.2.8) 

法益関係的錯誤でいえば、わいせつ行為であることに誤認がなければ、承諾があるといえそうですよね。 東京地裁平成20年 2月 8日 3 次に,弁護人の主張するところは,本件各被害者は被告人の行為がわいせつ行為であることは知悉した上で,これを了解したもの…