児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2009-09-26から1日間の記事一覧

川出敏裕「訴因による裁判所の審理範囲の限定について」鈴木茂嗣先生古稀祝賀論文集〔下巻〕(成文堂・2007年)

東京高裁H17.12.26についての評釈を見つけました。 弁護人としては、かすがいが起訴されてなくても、公訴事実としては同一なので、二個の実体判決が存在することに反対しています。いまでも反対。 川出敏裕「訴因による裁判所の審理範囲の限定について」 東…

教え子にわいせつ行為をした疑いで51歳教師逮捕 容疑認めるも「積極的に誘っていない」

師弟関係が背景にあれば、児童淫行罪の事実上の影響力として十分だと、東京高裁で言われました。そういう供述を取られないようにしてください。 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20090925/20090925-00000575-fnn-soci.html 容疑者は、札幌でも人…

社説 児童ポルノ規制 放置せず、法改正急げ 09年9月25日

解散前ということでしょうか、サンタフェの話を聞いても、お粗末な議論でしたね。 院の構成も変わったし、当時与党の議員も居なくなってるし。 現与党は議員立法禁止なんて言ってるし。 どこから再開すればいいんでしょうか? http://www.kyoto-np.co.jp/inf…