児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2009-05-16から1日間の記事一覧

「よくわかる改正児童買春・児童ポルノ禁止法」を丸ごと1冊証拠として請求してみました。

検察官は不同意にします。 だって、この本によれば処罰されない行為が処罰されているし、処罰される行為が処罰されていませんので。最高裁まで「反対説」と言ってますし。 でも、裁判所の図書館に置いてあって、裁判所は読んでるんですよね。

被疑者・被告人から「非常に反省しています。謝罪文・反省文を書きたいのですが、ひな形みたいなものを書いて下さい。」という相談

推敲とか添削ぐらいはやりますけど、何をどう反省しているのかは最初に被疑者・被告人に書いてもらわないと。 捕まってから反省謝罪しているという状況で、ほんとに反省・謝罪しているのか警察や検察官にチェックされるわけだから。 法廷でも「私が捕まって…