児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2008-06-08から1日間の記事一覧

児童ポルノを公然陳列・提供しても、個人的法益は重視されない↑→

上図のように氏名不詳の児童の裸体写真を掲載して、 1 「こいつらは、淫乱な少女である」 2 「こいつらを殺します」 3 「こいつらの児童ポルノをさらします」 と説明した。 罪責については、 1の書き込みについては、両児童に対する名誉毀損罪(2罪)が…

奈良県子どもを犯罪の被害から守る条例の施行後、性犯罪は減少したのか?

奈良県子どもを犯罪の被害から守る条例 http://www.police.pref.nara.jp/kodomojourei/050701.htm の前後で件数に変化があるかを調べたいのです。 数字を探してきます。 奈良県だけが減ってるといいですね。 困りましたね全国的に減っているようですね。 htt…

女子児童になりすまして「体を見せてくれ」と画像を要求、数枚受け取っていた

間接正犯の道具にはなってないように思えますが、児童を正犯、被疑者を教唆犯と構成するんでしょうか? http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20080605ddlk35040565000c.html 山口・脅迫メール:児童ポルノ法違反容疑で被告再逮捕 /山口 容疑者は女子児…