児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2008-04-09から1日間の記事一覧

強制わいせつ罪っぽい3項製造罪(姿態とらせて製造)

告訴あれば強制わいせつ罪ですよね。 それで十分じゃないですか? 女児の裸を撮影容疑 静岡の会社員を逮捕=静岡 2008年4月8日(火) 清水署などは7日、容疑者(35)を児童ポルノ法違反の疑いで逮捕した。発表によると、容疑者は昨年4月中旬ごろ、静岡市内…

児童買春1罪・実刑の場合の刑期

児童買春1罪でも、罰金の人もいれば執行猶予の人もいれば実刑の人もいます。 手元のデータでは、執行猶予がつかなかった場合の刑期は平均11月です。 1罪で執行猶予の場合は年単位の刑期で平均14月で、取り消されると、最初から実刑なら11月でいいところを1…

犯人による「発覚しないように」という祈祷は効かなかった

実際問題として、犯罪事実があっても、捜査機関に発覚すれば検挙され刑事責任を問われるが、発覚しなければ検挙されないわけで、発覚するかどうかを占うのは弁護士の仕事ではありません。 そこで、加持祈祷をしてもらったのだが、後日、警察が来たそうです。