児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2007-12-02から1日間の記事一覧

児童買春罪につき、児童であることを知らなかったという主張を通した事例

出会い系サイト。 結局15歳だったらしいです。 出会い系サイトで「18歳以上」と自称していたこと、医学書とか弁護士への相談メールなども総動員して一貫して「知らなかった」と主張しました。 最後は、自白獲得のみを目的にして、 「本当は知ってたんで…

都築学園前総長わいせつ セクハラ調査 男性同席

被害者からの相談を受けることがあるんですが、女性の方がいいと思うので、女性の権利とか子どもの権利に詳しい女性弁護士を紹介することが多いです。 しかし、「女性弁護士」でもこんなことするんですね。学園側ですからね。 http://www.nishinippon.co.jp/…

裁判員制度で量刑不当の控訴が増える。

高裁って、「歩く量刑相場」みたいな裁判官で構成されていると。かねがね御尊敬申し上げているのですが、裁判員裁判も結局、高裁の伝統的な量刑相場に収束するんなら、裁判員の量刑というのは、あまり意味がないですよね。 他方、性犯罪・福祉犯なんて、将来…