児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2007-12-01から1日間の記事一覧

「製造罪と性犯罪・福祉犯が観念的競合なった件数」という検察統計は嘘か?

最近は3項製造罪(姿態とらせて製造)と強制わいせつも観念的競合となることが観測されています。 以前、刑事確定訴訟記録法で見た判決で見かけたので、件数を確認しようと思って、情報公開でそういう統計をもらった。年数件あるという。 次に、判決書を確…

成人刑事事件の廃止

何気なく諮問に加わっています。 日弁連は反対。 奥村は賛成。意味無いから。 児童淫行罪のハメ撮り事案で、罪数処理で管轄違を主張するという控訴理由が減りますけどね。 http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=300090009&OBJCD=…