児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2007-06-13から1日間の記事一覧

<米国>日本は「児童ポルノ所持禁止を」

「人道」だと言われると内政干渉だと突っぱねるわけにもいきませんね。 「改正案」ってどこでだれが審議してるんですか?選挙ごとに顔ぶれ変わるのに。 まあ、児童ポルノが減らないことへの究極の対策であって、時間の問題。 さしあたり、検事さんが「盗撮は…

強姦事件の破棄理由(量刑不当)

出会い系で釣られた児童の帰責性は考慮されることが多いので弁護人が指摘しなければならないんですけど、それを被告人から言わせるとこういう評価になるおそれがあります。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070613-00000088-jij-soci 1審福岡地裁は被告…

容疑者が財布を置き忘れて発覚した事例

対償供与の約束とか対償供与というのは、性交等の前にないと児童買春にはなりません。 お金見せてしまうと、「真剣交際の抗弁」も使えません。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070613-00000503-yom-soci 容疑者は5月下旬ごろ、浜松市内で下校途中の高…