児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2007-06-07から1日間の記事一覧

96歳女性にわいせつ未遂「高齢者届けないから、バレないと思った」

抵抗力も弱いので、狙うという犯人もいます。 量刑は若い女性と同じ。当然ですよね。 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/55893/ 容疑者は3月5日、碧南市の無職女性(96)方に侵入。約5万円や小銭入れを盗み、さらに女性の体を触ろうと…

検察官の求刑「懲役2年」−弁護人の科刑意見も「懲役2年執行猶予」が相当

「せぇ〜のぉ〜でぇ〜」と同一期日に出す書面で、こうぴったり合うと、嬉しい。 児童ポルノ事件としては重い事件。

検察官の答弁書

滅多に来ないので、帰ってくると嬉しい。 規則第243条(答弁書) 1 控訴の相手方は、控訴趣意書の謄本の送達を受けた日から七日以内に答弁書を控訴裁判所に差し出すことができる。 2 検察官が相手方であるときは、重要と認める控訴の理由について答弁書を差…

岡 邦俊「著作権法違反罪の構造」知的財産権法と競争法の現代的展開 紋谷暢男教授古稀記念

五結び IT時代の新たな情報伝達に関連する行為について著作権侵害の幇助行為として刑事的制裁を課するためには、それぞれの行為類型毎に'技術的保護手段の回避装置に関して行われた法改正と同程度の構成要件の明確化が立法によって行われるべきである。そのよ-…