児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2007-04-14から1日間の記事一覧

被害児童を「道具」とする遠隔操作型製造罪

やったことの責任は逃れないとして、法的構成としては、「間接正犯」でいいのかは疑問です。 児童ポルノ製造で飲食店員逮捕 2007.04.13 中日新聞社 【滋賀県】東近江署は11日、児童買春・ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)の疑いで容疑者(26)を逮捕…

<行政書士>「街の法律家」表記に日弁連が「異議あり」

「法務事務所」ってやつですよね。 弁護士が増えると、下位の業態との境目が問題になるようです。ちょっと情けないが。 今でも、時々、代理人と称する行政書士(行政書士を称する代理人?)が出てきますが、適当にかわしています。 http://headlines.yahoo.c…

「自分たちが愛しあっている記録を残したかった」と弁解した事例

どう弁解すればいいですかねぇ? 信用失墜行為。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070414-00000019-san-soci 主幹は都教育庁の聴取に「母親との性行為の写真は自分たちが愛しあっている記録を残したかった」と説明。生徒の個人情報を含むデータ流出につ…