児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2007-02-19から1日間の記事一覧

市住家賃滞納で、室蘭市が「自分訴訟」実施へ

「自分訴訟」って、「本人訴訟」かと思いきや、簡裁の許可代理人のことですよね。 簡裁にサラ金の社員が来る事件。 自治体の本人訴訟って、 原告 室蘭市 代表者市長 甲野太郎 だから、市長が出廷することになるよね。 民訴第54条(訴訟代理人の資格) 法令に…

児童買春罪において年齢認識が要求される時点〜年齢聞いて迷ったが、ついやってしまった

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070219-00000033-mai-soci http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070219-158897.html 「年齢を聞いて迷ったが、ついやってしまった」と容疑を認めている。 調べでは、容疑者は昨年6月21日、東京都国分寺…

ブログで集客していた派遣型売春クラブ

遊客の弁護人として、店のブログに、実は16歳の児童の写真が「A嬢(21)」として掲載されていたという事件を扱ったことがあります。 刑事からは 素顔はどうみても子どもやんけ!! 児童だと知ってましたよなぁ! と、責められて、そいう調書をあらかじめ…

被害児童のブログから発覚した事例

学校が通報したということですね。 被害児童は同種の行為を繰り返すし、口止めすることができませんので、被害児童が最大の端緒。 客が性交等(性器接触行為・性交類似行為・性交)していれば、客も児童買春罪。 性交類似行為・性交であれば、店は児童福祉法…