児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2006-08-20から1日間の記事一覧

除斥期間

除斥期間の抗弁は真っ先に出てくるでしょうね。 民事訴訟にも“時の壁”? 時効後自首の教諭殺害 http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=NGK&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2006082001002820 遺族は、時効成立後に自首した同小元警備員の男(70)に損害賠償を求めて提…

教職員による児童淫行罪の弁護方針

事案も教えずに聞かれても答えようがないですが、 実刑の確率が高いこと 裁判所も検察官も弁護人も経験がないこと 裁判所・検察官・弁護人のミスも多いこと 量刑のポイント を被告人に説明した上で、いろいろ調べながら慎重にやってください。 拙速に進めて…

大阪拘置所刑務官を収賄容疑で逮捕 暴力団組長に便宜

弁護人との電話接見なんて、頼めば今でもできてるんですね。 http://www.asahi.com/national/update/0819/OSK200608190082.html 容疑者は調べに対し、「勤続14年で仕事にも慣れて、だんだんモラルが薄れていった」などと供述。容疑者以外の収容者に対して…