児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2005-09-24から1日間の記事一覧

女子中学生にみだらな行為、芸能プロ社長逮捕

おおざっぱに言って、児童買春罪の「対償供与(約束)」の要件が落ちると、淫行条例違反になる関係なので、児童買春罪の裁判例のおまけでよく見掛けます。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050924-00000041-mai-soci ファン心理に付け込んだ悪質な手口…

国選や当番弁護、義務化検討=大阪弁護士会、地方にも波及

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050923-00000106-jij-soci そういう形で身柄事件を割り当てられると、 大阪に居ないことが多いので、物理的可能性の点で困ります。(;>_<;)

「非常に若年の児童が出演しており、被った害悪は計り知れない」という論告(大津地裁)

極めて個人的法益説寄りの論告です。 検事さんもそういうんだから、個人的法益説で被害者数を考慮して罪数を決めましょうよ。>>裁判所殿 児童ポルノ公判 3被告に懲役2年〜2年6月求刑=滋賀 検察側は「非常に若年の児童が出演しており、被った害悪は計り…