児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2005-07-31から1日間の記事一覧

写真・ビデオの鑑定を依頼される方へ

この写真・ビデオが「児童ポルノ」に該当するかどうかを見てください という依頼が時々あります。ビデオの見分には時間がかかりますが、やらないことはないです。 ご注意いただきたいのは、 依頼の趣旨(該当するときは諦めるか、戦うのか?) 費用・報酬 依…

まだまだ罪数の話。

奥村弁護士が提唱する児童ポルノ罪併合罪説はようやく浸透してきて、児童ポルノのみの場合に訴因変更請求で余罪を追加することは見受けられなくなった。 児童ポルノ販売の事件の余罪は、「併合罪だから追起訴する」か、それとも「わいせつ図画も付けて訴因変…

児童ポルノ写真集の事例

国会図書館・公共図書館向け。 国会図書館の場合は、係争中か判決確定で児童ポルノ写真集を排除する内規があるからそれ以降に利用制限していないとすれば、責任免れないですよね。 「児童ポルノ写真集販売」として検挙されたという報道です。記事には被疑者…